最終的にはこの試験に合格することを目標に、
計画を立てて2年間日々練習に励みます。
(新型コロナウィルス罹患による受験辞退者を除く)
国家試験合格速報 National exam pass bulletin
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各種資格取得速報 Qualification bulletin
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国家試験突破のヒミツ
[理容科の場合]
試験本番を想定して練習。技術を磨き、全員合格が目標!
実技試験の第一課題は「カッティング」。ミディアムカットは固定刈り、連続刈り、すくい刈り、指間刈りなどの基本をしっかり理解することがポイント。「整髪」は、ヘアワックスの量も大事ですが、七三分け整髪では丸い顔を想像して、仕上げることが大事です。中理美では学生の得意・不得意をきっちり把握し、一人ひとりに合わせて指導しています。
カッティングでは、クリッパー(バリカン)で襟足を2mmにし、そこからシザーズ(ハサミ)とコームを用い刈上げていきます。刈上げは濃淡によるグラデーションがきれいであることが重要です。
シェービングはレザー(かみそり)を直接肌にあて髭や産毛を剃る技術です。安全に行うためにも正しい立ち位置や姿勢を習得するだけでなく、対象となる肌の知識も熟知しておかなければなりません。
[美容科の場合]
学生一人ひとりをサポート。高いレベルでの合格を目指す!
実技試験は時間との闘いです。身につけた技術を本番で発揮できるよう毎日繰り返し練習します。第二課題は「ワインディング」と「オールウェーブセッティング」から1課題。課題発表後は、技術をより上達させるよう、しっかりとサポート。学生たちの練習にも一層熱が入ってきます。中理美では減点を減らすより、高いレベルでの合格を目指します。
第一課題は「カッティング」。長さを均等にするのが難しいレイヤーカットは、カットラインのつながりが重要。頭の丸みをイメージ出来るかがポイントになってきます。
パーマの基本とされる「オールウェーブセッティング」は高い技術力が求められる施術です。全体のつながりを意識しつつ、ピンカールを指定された箇所に適切に巻き納める事が審査のポイントです。
理容科の場合
実技試験のポイント
反復練習を重ねていくことで、本番でも安定した力を発揮できるよう訓練します。
- 姿勢や技法など基礎的な技術を高める
- 衛生面にも気を配り、正しい扱い方を習得
- 日々のトレーニングが自信につながる
筆記試験のポイント
コツコツと知識を積み重ね、練習問題、過去問題で力をつけていきます。
- 早めの対策スタートで着実に知識を習得
- 問題集や過去問題に繰り返し取り組む
- 一問一答形式の問題集で苦手克服
美容科の場合
実技試験のポイント
試験課題を一つひとつ理論立て指導。
学生一人ひとりのステップアップを図ります。
- 正しい姿勢や角度を習得
- 試験課題の構造の理解
- 試験課題の技術を繰り返し練習
筆記試験のポイント
試験対策の集中講座を実施。問題集や実際の過去問題にも繰り返し取り組みます。
- 教科書をベースに知識を習得
- 数多くの問題に取り組み理解を深める
- 誤った問題は正しく理解するまで調べる